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住宅取得資金の贈与契約について

2019年10月引き渡し予定の築4年中古マンション3500万円の
頭金として500万円を実父から贈与を受ける予定です。
非課税の条件は充足していることを確認済みなのですが、
贈与を受ける際、何か、書面で贈与を受けた旨残しておく必要が
ありますでしょうか。それとも、単に申告だけ遅滞なく行えば問題ないのでしょうか。宜しくお願いします。

税理士の回答

預金口座へ振り込む等、資金の流れをわかる様にされておかれれば、贈与契約書は、特に必要ないと思います。

非課税の特例の適用を受けるためには、贈与を受けた年の翌年2月1日から3月15日までの間に、非課税の特例の適用を受ける旨を記載した贈与税の申告書に戸籍の謄本、登記事項証明書、新築や取得の契約書の写しなど一定の書類を添付して、納税地の所轄税務署に提出する必要があります。
法律上の適用要件には贈与契約書までは必要とされていませんが、今後のトラブル防止やお互いの意思を明確にしておく意味から、実務上は贈与契約書も作成しておかれることをお勧め致します。

本投稿は、2019年06月02日 22時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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