土地の名義が母のマンションを賃貸に出す場合の賃料について
母親名義のマンションの建物部分のみ贈与を受けて子の私が賃貸に出そうと考えています。(土地部分は母名義のまま)
この場合、毎月の賃料を10万円取れるとすると、母親にはいくら支払うのが妥当でしょうか?
税理士の回答
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/zoyo/4552.htm
こちらの規定にあるとおり、お母さまの土地を使用貸借されれば、特に支払いは必要ないと考えます。
ご回答ありがとうございます。
使用貸借というものがあるのですね。
この場合、使用貸借の契約書的なものを結んでおく必要はありますでしょうか?
そうですね、しっかり契約書に残されたほうが良いです。
ネットで検索すれば契約書のひな形はたくさんでてきますので、参考にされるとよろしいかと考えます。
ありがとうございます。大変助かりました。また、ぜひよろしくお願い申し上げます。
再び申し訳ありません。
実はこのマンションが「敷地権付き建物」で土地と建物を分離して権利が移転できないことが判明しました。従いまして「土地と建物の権利を合わせて」2回に分けて贈与を受けようと思います。
このように土地と建物の権利をそれぞれ半分づつ共有している場合ですが、賃貸借契約を母親と私の連名で結ぶことになるのでしようか?
また賃料の配分は所有権比率に応じて行うべきでしょうか?
(私が全額受け取って、母親に配分しないと税法的に問題はありますでしょうか?)
また配分する場合、契約書締結の有無や配分したという証拠は何によって残すべきでしょうか?
土地も共有になりますが、母親の土地の権利分50%に対して同じく使用貸借の契約書を結ぶことになりますか? それとも、敷地権付き区分建物の場合、使用貸借契約は必要ないのでしょうか?
なにか話が急に複雑になってきて困惑しております。ご教示頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げます。
共有している時点での賃貸借契約は、連名で結び、賃料も所有権に応じて配分される必要があると考えます。
賃料は、記録を残すため振込により配分されるとよろしいかと考えます。
共有状態でしたら使用貸借の契約は必要ないと考えます。
本投稿は、2019年07月15日 20時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。