住宅取得等資金の贈与税の非課税について
今回、新築注文住宅を土地と建物合わせて4000万で購入し、自分の親から1000万円の援助を受ける予定です。省エネ等住宅ではなく一般住宅で、ペアローンで5:5の持分予定です。
また、契約は2019年11月を予定しています。
その際贈与税が非課税になるかどうか以下について教えていただきたいです。
①贈与を2019年中に受けた場合、翌年の3/15まで新築住宅に居住していなければなりませんか?そうであれば、契約から居住するまで時間的猶予がないので、契約あるいは贈与を翌年にずらした方が賢明ですか?
②契約、決済、贈与のタイミングですが、仮に2019年中に住宅メーカーと契約、2020年3月に親からの贈与、2020年6月に支払(決済)、2021年1月に居住する場合、2021年3月に贈与税の申告を行うことで非課税枠を活用できますか?
税理士の回答
①3/15時点で居住していなくても、屋根(その骨組みを含みます。)まで完成していれば認められることとなります。工事の遅れなどのリスクを考えますと、②のスケジュールがよろしいかと考えます。
②ご提示の内容で、問題ないと考えます
ご回答ありがとうございます。
再度質問させてください。
あくまで贈与の時期が基準であって契約の時期は2019年中でも構わないとの理解でよろしいですか。もちろん2020年の引き渡し時の決済(支払)直前に贈与を受ける前提です。
また2019年の契約の際に手付金を支払ますが、これは自己資金で対応するので非課税枠の活用には影響ないですよね?(贈与前の支払いであるので関係ないと理解しています)
契約、贈与、支払が同一年でないため、確認の意味でお尋ねいたします。
契約の時期は2019年中でも構わないです。自己資金での手付金の支払につきましても、問題ないと考えます。
ご回答ありがとうございました。
本投稿は、2019年08月25日 11時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。