贈与税について親から300万もらいました。
24年9月4日親から300万贈与されました。その後両親は介護施設に入り今年8月に亡くなりました。田舎を離れるのを嫌がり遠方なので親のお金と一緒に親戚にお願いしました。施設ですのでお金がかかるのでいつでも出せるようそのままにしていました。親も多少のお金は残しました。贈与されたお金は相続になると考えたのか戻せといっています。今~でも申告したいと思いますがどのくらい税金がかかるのか心配です。教えてください。生命保険200万を受け取ったのだから葬儀費用を出せといっています。全部とりあげるつもりでいるようです。親は葬儀費用は残していきました。宜しくお願いします。
税理士の回答

贈与税の時効は、6年、悪質(脱税)の場合は7年となります。この場合、正確にいいますと法定申告期限の翌日から6年、7年となります。
平成24年中の贈与であるならば、平成31年3月16日以降であれば贈与税を支払う必要がなくなります。ただし、悪質な場合は、1年伸びるということになります。
なお、それとは別に、贈与が成立していないとするならば、時効という考えではなく名義預金ということになります。つまり、親御さんの預金ということになります。
まずは、話を整理する必要があります。贈与が成立していたならば、名義預金ではないということになります。また、贈与が成立していたとして、贈与税を支払わなくてはいけないことを質問者さんは知っていたのに、意図的に納税をしなかったのでしょうか?
他にはあげてあるからといわれいただいてきました。子供は自分ひとりなのでいずれ親に使うことになると思いそれでいいのではと思っていました。お金はそのまま使わず家に置いてあります。

贈与が成立しているなら、名義預金になることはありません。ご親戚に、その旨を伝えるとよろしいと思います。
ご回答有難うございました。すぐに返事をいただきとても助かりました。
本投稿は、2019年09月21日 13時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。