兄からもらったお金が贈与と認められますか?
母は一人暮らしでした。
兄は母の家の隣の市に住んでいます。
私は結婚して母の実家からは遠方に住んでいるが、夫が単身赴任のため結婚してからは年の三分の一は私のところに手伝いに来ていました。
今年に入って母が介護状態になり、私の家で在宅介護し、夏に亡くなりました。
兄から、介護してくれたお礼にと100万を現金でもらいました。
贈与契約書は交わしていませんが兄にもらったという証拠で領収書に印鑑が欲しいと言われ押しましたが私の控えはありません。
もらって二ヶ月たちましたがまだ現金で持っていますので預けたいです。
①少し時間が経っていると口座に入れると何か問題はありますか?
②今回の場合贈与契約書がないと相続税の税務調査があったとき、贈与と認められませんか?
税理士の回答
遺産分割後の贈与ということですね。
①特に問題ありません。
②贈与契約書があった方が、税務署などの第三者に贈与であることを証明できますが口頭でも贈与契約は成立していますし、お兄様の領収書に「贈与として」という文言があれば証明になります。
兄の領収書には介護のお礼として と書かれていた気がします。
こちらに控えがないので、もし税務調査が入ったときには、いつもらったか説明すれば税務署のかたは兄に確認し、贈与と認められるのでしょうか?
はい、贈与と認められると思われます。
早々に回答いただきありがとうございます。
不安が解消されたのでとても安心しました。
本投稿は、2019年09月27日 21時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。