義母から孫に贈与
近々離婚します。
社会人大学生合わせ子供が3人います。
夫は自由になりたいと離婚を切望、仕事を辞めて実家に帰るそうです。
¥4000万で購入した一戸建てがほとんどローンが残っています。私の仕事の都合や子供達もまだ一人前ではないのでこのまま住みたいと希望しています。
私と子供でローン借替え、または完済で名義を欲しいと約束もして欲しいです。
義母が不憫に思ってくださり、私と孫に住宅ローン用にと¥1000万振込みたいと仰ってくれました。しかし、贈与税はもったいないので節税に良い方法があれば調べて欲しいとの事です。
義母は高齢で認知が進行しており、急ぎたいと切望しています。
良い方法があれば教えてください。
宜しくお願いします。
税理士の回答

とりあえず、今年中に、質問者さんとお子さん3人それぞれが110万円ずつ贈与してもらったらどうでしょうか?この場合、基礎控除の範囲内なので贈与税がかかりません。
また、来年になったら、同じように贈与してもらった良いんじゃないですか。
なお、贈与契約書等を作成して、それぞれの口座に振り込んでもらうようなことはすべきだと思います。
今年の1月1日現在における年齢が60歳以上の祖母から、同日現在20歳以上の孫が贈与を受けた場合で、相続時精算課税という贈与税の課税方式を選択した場合には、最大2500万円まで贈与税が課税されません。ただし、この方式を選択した場合には、将来祖母の方が亡くなったときは、過去に贈与を受けて相続時精算課税の適用を受けていた金額は相続税の課税対象財産となります。お子様への贈与について相続時精算課税の適用を一度検討されてみてはいかがでしょうか。
国税庁HPタックスアンサーNo4103を参考にご覧ください。
中島さま、加門さま、どちらも端的的確なアドバイスありがとうございます。
基礎控除ないでしたら将来子供達に迷惑をかけることもないかもですね。
早急に行動したいと思います(^-^)
ありがとうございました!!
本投稿は、2019年11月26日 16時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。