親に預けていた現金を返してもらう際にかかる贈与税
中古住宅購入を検討しています。(築45年のため、特例は適用できません)
母に預けている現金が約900万あり、それを今回の住宅取得のために充てたいのですが、贈与税はどうなるかという相談です。
900万の出どころは、離婚した父親からの養育費(異例?なのかわかりませんが、父親が資産家だったため月々の額が高額でした)と、持っていた楽器を売却した金がほぼ半々です。
母親に預けたのは20代前半の時で、まだ若かったため高額の現金を管理する能力がないと思ったからです。
私名義の口座を解約し、母親名義の口座にそのまま入金しました。
それから5年ほど経ったいま、中古住宅購入のために充てようと思っているのですが、この場合、贈与税はかかるでしょうか?
経緯を説明すれば、私のお金であることが証明でき、免れるでしょうか?
税理士の回答
実際に母親に預けていたお金であれば、贈与ではありませんので、心配する必要はありません。
仮に税務署から問い合わせがあったら、経緯を説明すればよいだけで、きちんと証拠が揃っていなければダメとは経験上ならないと思います。
本投稿は、2020年04月19日 06時56分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。