叔母との二世帯住宅を建てる際の建築費の支払いについて
父の名義の土地に、叔母との二世帯住宅(完全分離)を建てる予定です。
その際、建築費の総額を床面積の比率で分け、叔母はキャッシュで、私はローンを組んで支払うことを考えているのですが、名義の関係で、ローンが借りれなくなる可能性があったり、名義を一つにした場合には、叔母の資金が贈与税の対象になると聞きました。
叔母が、自分の住む部分に関わるお金を出し、私が自分の住む部分に対してローンを組むことができ、(贈与ではないので)贈与税がかからない方法がありますでしょうか?
税理士の回答
完全分離とは区分所有を意味されているのでしょうか。それとも構造上、分離しているという意味でしょうか。いずれにせよ、贈与税の課税関係にならないようにするということであれば、それぞれが拠出して額の割合で建物の持分登記をすれば問題ございませんので単独名義にするのではなく、共有登記を検討してください。その後の注意点としては、叔母様の相続があった場合にその持ち分が自分の所有になるように公正証書遺言をすることをお勧めします。
すばやく、且つ、的確にアドバイスをくださり、ありがとうございました。
登記の仕方だけでなく、その後のことも含め、もう少し勉強しようと思います。
ありがとうございました。
本投稿は、2020年05月05日 02時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。