住宅購入資金の名義について
婚姻15年目、頭金2000万円で新築住宅購入を検討しています。夫名義の口座は管理の便宜上生活費口座とし、頭金貯蓄はすべて妻名義に寄せて行って来ました。
ローンは夫単独で組むこともあり、住宅の名義は夫一人にする予定でしたが、頭金の貯蓄口座名義が妻の場合、贈与税対象となると聞きました。
夫婦共同名義にするのが良いとは思うのですが、ヒアリングされた際は通帳等の証明を添えての説明が必要にはなるものの、預金を夫の口座に移しそこから住宅資金を支払うことも可能であるとの意見も目にしましたが、原則贈与にあたるようにも思え、本当にそんなやり方が可能なのか疑問です。
やはり住宅を共同名義にするのが一番なのでしょうか?
税理士の回答

その奥様名義の口座に貯蓄されているお金が奥様のものである場合で、不動産をご主人の単独名義にしてしまうと、その2,000万円について奥様からご主人への贈与となり、贈与税が課税されます。
贈与税の負担がでないようにするには、購入資金を出した割合で持分を登記されてください。
わかりました。ありがとうございます。
本投稿は、2021年06月02日 09時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。