不動産にかかる税の負担について
現在、祖父母所有である土地・建物(ともに祖父5分の3持分、祖母5分の2持分)を孫である私に譲り渡す予定(土地・建物を継いで欲しいため)である。土地・建物合わせて約1000万ほどの評価である。法定相続人である祖父母の子(親兄弟)はこの件について、祖父母から意思表示を確認し、了承済みである。
祖父の体調がおもわしくなく遺言の作成を考えている。なお、祖母は祖父が先に亡くなったら孫である私に贈与を考えている。以下のどちらの方法が税負担等少なくて済むのか、またどういった名称の税金がいくらぐらいかかるのかわかれば教えてほしい。
①祖父5分の3持分を遺言により祖母に相続させて、土地・建物を全て祖母名義にしてから、祖母から孫に贈与。
②祖父の5分の3持分のみ遺言により孫に遺贈させて、土地・建物の残りである祖母5分の2持分のみ祖母から孫に贈与
税理士の回答
相続税、贈与税、登記費用(登録免許税+手数料)が考えられます。
このうち、相続税の検討のために、祖父母の財産状況(いくらくらいの財産があるか)が分からないと、判断できません。
本投稿は、2022年04月20日 11時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。