祖母の土地の売却について
こんにちは。祖母の土地の売却の話があり相談させていただきたいと思います。
祖母が地方に持っている土地なのですが現在使用しておらず更地のままとなっております。祖母は96歳で私の母と暮らしており、祖母は母に土地を譲りたいといっていました。150坪ほどの土地で1000万円ほどで売れそうなので、売る方向で考えていますが、現在祖母は祖父の遺族年金を受給しており非課税世帯となっていますので社会保険料や税金の関係から孫である私に贈与する話がでています。土地を売った後現金を受け取る形でいいのか、そもそも贈与税がかかるものなのかわからないのですが節税対策としてはどういう方法をとるのがベターなのか悩んでいます。良い方法があればご教授いただければと思います。よろしくお願いいたします。
税理士の回答

情報が少ないので、分かる範囲で簡単に申し上げます。
1.相続贈与の計算の際に用いる土地の価格は、通常時価よりかなり低くなります。よって節税の観点からは、土地のままで名義を変更された方が有利です。
ただ、110万以上の贈与には贈与税がかかります。
2.これもごく単純に言えば、祖母から孫に贈与すれば一世代飛ばす事になるので、母の相続の際にはこの土地を除外できます。
ただ、そもそも祖母も母も相続税がかからない範囲の財産をおもちなのならば、黙っていればやがて無償で孫の名義となります。
これ以上は、もう少し条件を加えないと、何とも言いようがありません。

情報が少ないので、分かる範囲で簡単に申し上げます。
1.相続贈与の計算の際に用いる土地の価格は、通常時価よりかなり低くなります。よって節税の観点からは、土地のままで名義を変更された方が有利です。
ただ、110万以上の贈与には贈与税がかかります。
2.これもごく単純に言えば、祖母から孫に贈与すれば一世代飛ばす事になるので、母の相続の際にはこの土地を除外できます。
ただ、そもそも祖母も母も相続税がかからない範囲の財産をおもちなのならば、黙っていればやがて無償で孫の名義となります。
これ以上は、もう少し条件を加えないと、何とも言いようがありません。
少ない情報のなかお返事いただきありがとうございました。
本投稿は、2016年02月26日 14時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。