贈与契約書が無効になった場合どうすればいいのか教えてください
2011年に母と書いた贈与契約書が無効になってしまう可能性が出てきました。理由は金額を書いていないことと母が2012年の秋に要介護5の診断が出ていることです。
私は契約書を書いた2011年から去年まで生前贈与として母の財産を900万円近く(2013年200万、2014年200万、2015年120万、2016年160万、2018年250万)使ってしまいました。
もし母が亡くなった場合、私は一人っ子なので相続人は父と私の2人になります。もし贈与契約書が無効になった場合、私は450万円を返済しなければならないのでしょうか?今まで税金を払ったことがないのですが贈与税もしくは相続税どちらを払えばいいのでしょうか?
また、現在私は障害基礎年金で月6万円で暮らしています。450万円返済できない場合はどうしたらよいのでしょうか?
念の為、下の方に贈与契約書を載せておきます。よろしくお願い致します。
贈与契約書と持戻し免除の意思表示
2011年9月1日
(父の氏名)の事故と(母の氏名)の介護、施設の手続きが重なったことにより以前から治療していた(私の氏名)の精神状態が悪化しました。通学及び学業の継続の不可、卒業の見通しが立たず就職活動も不可能となりました。その為病状が落ち着き定職に就き、生活が安定するまで贈与者(母の氏名)は受贈者(私の氏名)に対して生活費を生前贈与します。又贈与者(母の氏名)は受贈者(私の氏名)に対して生前贈与した財産を相続時に相続財産に持戻すことを免除します。
贈与者 母の氏名 印
受贈者 私の氏名 印
(ちなみに引き出した額と日にちは口頭で伝えていました)
税理士の回答

安島秀樹
どういう流れで贈与契約書が無効という話になったのか分からないのですが、税金の話だけでもないと思います。自治体の生活相談窓口で弁護士さんを紹介してもらって、全体をどう整理するのか相談したほうがいいと思います。
本投稿は、2019年11月07日 10時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。