台湾の親族から生前贈与の提案を受けました。
親族:台湾在住、台湾(中国?)国籍
私:日本在住、日本国籍
台湾の親族が私に家を買ってくれると言っています。
相手はご高齢なので日本で言う生前贈与に当たると思います。
向こうは不動産の贈与(家を親族名義で購入、後に私に贈与)を考えてるようなのですが、私は話を聞いたときに「現金で贈与、そのお金で私が私の名義で家を買う方が税金の申請等簡単でよいのではないか?」と感じました。
日本の法律では不動産贈与の方が節税になる…という考えはわかるのですが、この場合は台湾の法律上、節税になるのでしょうか?
また、手続きや申請等を考えた時に不動産贈与はハードルが高いような気がします…専門家の税理士さんや弁護士さんにお願いした方がよい案件でしょうか?複雑な状況で何から始めて良いのか、何を調べたら良いのか分からず困っております。
ご教示頂けますと助かります。
税理士の回答

相談者様のおっしゃる通り、不動産贈与の方が評価上有利となりますが、名義変更手続等を考えますと現金贈与がよろしいかと思われます。
なお、今回はもらうかたが日本の居住者であるので、日本の贈与税の問題となります。
その上で、
①贈与税がいくらかかるかの試算
②贈与税の申告手続方法
等をお調べになったほうがよろしいかと思います。
本投稿は、2021年05月18日 21時44分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。