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売買契約書の必要性について

この度親が亡くなり旧宅を売却することになったのですが、税金計算、償却計算等で旧宅購入時の売買契約書が必要と言っているのです。
金額は伝えているのですが 契約書本体まで必要なのでしょうか?
まだ契約に至る段階や書類提出する段階には至っておりません。
何かほかの目的があるのではないか不安です。
よろしくお願いします。

税理士の回答

東京都中央区の税理士法人石川小林 小林拓未と申します。

不動産の売却で、税理士に税金の試算を依頼しているという状況なのでしょうか。

売却した不動産の税金を計算するには、下記の算式によります。

売却金額-購入金額-仲介手数料ほか費用

ただし、単純な計算ではなく、購入金額を、土地と建物に分けて、建物から減価償却費を差し引く、という計算を行います。

また、購入金額が不明な場合は、売却金額の95%が、売却した利益になるという、一般的に不利な計算を行うことになりますので、購入金額を書面で確認することは、当然必要な作業です。口頭で聞くだけで、書類を確認しない方は、あまりいないと思われます。契約書は、原本ではなく、コピーで構いません。

不動産取引は、金額が大きいため、不安になることがありますが、疑問点が生じましたら、都度質問されるとよろしいかと存じます。

以上よろしくお願い致します。

ご返答頂きありがとうございます。
売買契約書は何ページにも及び、コピーするにも手間がかかります。
本契約の段階で提出することにします。

本投稿は、2017年10月19日 16時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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