タンス預金、贈与税か相続税になるのか
以前、祖父と祖母と母と自分の4人家族でしたが、 2年前に祖父が他界して、先日、母が亡くなりました。 母の遺品を整理してる最中に、タンス預金が見つかりました。もともと、10年程前に祖母が溜め込んでいたお金を母と自分に贈与のつもりで渡してくれて、母が亡くなるまでそのお金を管理してるという状況でした。 このタンス預金は祖母がもともと働いてた時の貯金と株が元手になっていたそうで、亡くなった母から聞かされていました。贈与を示す証拠となる書類はかなり昔の情報なのでどこにもありません。 気になるポイントとしてはこのタンス預金を 母の分に関しては、相続財産として 自分の分に関しては、祖母からの贈与として 銀行口座に入れる際、税務署に指摘された時に
・このタンス預金を祖母から贈与してもらったと証明するのは難しいのか ?
・祖母の贈与を証明できない場合、祖母の財産となるのか?
・祖母の財産だと証明できない場合、祖父の財産という扱いになるのか ?
以上のことが知りたいです。 ご教示お願い致します。
税理士の回答
額がいくらかが分からないため、贈与税や相続税申告の対象になるものとして回答します。
10年前にそれぞれに贈与されたのであれば本来は贈与税申告の対象でしたが時効になっています。
一方、お母様が管理していたことやあなたの分の銀行口座への入金を税務署が把握すれば、たとえば、すべてお母様の財産に含めて相続税の対象として課税の方向で検討します。
本投稿は、2024年10月06日 23時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。