土地と建物の名義を統一させた方が良いのか
妻と妻の両親名義の土地に夫名義の家を建てる予定です。
妻の両親からは土地はあげると言われています。
住宅ローンは夫の名前で組む予定です。
土地名義が妻の場合、妻と妻の両親の審査も行われると聞きました。
例えばカード支払いの返済が過去に遅れた月がある、カード支払い分がまだ残っている等で妻や妻の両親が審査に引っかかってしまった場合の事を考え、
土地の名義を夫に変更しようと考えていますが、名義変更もお金がかかりますし、税金も変わってくるのかと思うと土地名義をどの様にすれば良いかわかりません。
土地を誰の名義にしておくのが1番良いのでしょうか。
うまく説明できず、申し訳ないのですが
内容理解いただけたらご教示いただけますと幸いです。
宜しくお願い致します。
税理士の回答

銀行融資に関しては当サイトの範疇ではありませんが、もし土地を奥様の名義にすることで融資が可能になるのであれば、相続時精算課税制度の贈与を使って奥様のご両親から奥様に名義変更されるのも一つの方法かと思われます。この制度での贈与の場合には2500万円まで贈与税が非課税となります。
しかし、注意点もありますので適用の際は十分ご注意ください。
また、所定の書類を添付した贈与税の申告書を期限内に提出する必要がありますのでその点もご留意ください。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/sozoku/4103.htm
ありがとうございます。
名義は妻名義に変更しようと思います。

ご連絡ありがとうございます。
奥様に名義変更する際に相続時精算課税制度を適用する場合には、特例の特徴をよくご理解のうえ実行されるようお願い致します。
本投稿は、2019年12月24日 00時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。