税理士ドットコム - [相続財産]生前贈与における住宅取得について - 直系尊属からの住宅取得等資金の贈与税非課税制度...
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生前贈与における住宅取得について

母の資金を使って、私長男名義で家を建てる(買う)予定です。
*ただし、早くても2022年秋以降
現在の母の財産は、不動産1000万程度、金融財産3500万程度です。
相続人は子3人です。遺言で金融財産は私に全額渡すとなっています。
母の資金を贈与してもらって住宅取得等資金にかかる相続時精算課税制度の特例を
併用すれば要件に該当しているという前提で
住宅取得資金の贈与の非課税の規定(1000万円非課税)と
相続時精算課税贈与の2500万円までの特別控除を適用して
自宅を建てる(買う)ことは可能でしょうか?

なにやら税制が変わるという情報を聞いて心配しております。

税理士の回答

直系尊属からの住宅取得等資金の贈与税非課税制度は、暦年課税の基礎控除額(110万円)、または相続時精算課税制度の特別控除額(2500万円)と併用できます。ただし、住宅取得等資金の贈与税非課税制度の上限金額が、そのとき1000万円なのかわかりません。

ご回答ありがとうございます。
つまり現行では1000万円であるが、改正によって
その金額が変わる、もしくは制度がなくなるということでしょうか?

制度は、おそらく、なくならないと思われます。ただし、非課税上限金額は年度によっても違いますし、税制改正によっても変わってきますので何とも言えないです。

ご回答ありがとうございました。

本投稿は、2021年04月20日 17時46分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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