土地及び土地の上に存する権利の評価明細書(第二表)の記載について
相続税の申告書を記載している中で、評価明細書(第一表)までは計算できたのですが、第二表の方で詰まりました。
対象の土地は、
地目:雑種地(市街化調整区域)
利用区分:貸借権の目的となっている土地(借地権や地上権無で貸借契約のみ)
斟酌率:50%
第一表で求めた自用地1㎡当たりの価額:14165円
地籍:463㎡
で、おそらく計算式は、
宅地比準の計算式=(近傍標準宅地の1㎡当たりの固定資産税評価額×時点修正率×宅地の評価倍率×各種補正率×(1-斟酌割合)-1㎡当たりの宅地造成費)× 地積
かと思っており、ここで求めた値を、第二表Sの
(自用地の評価額)×( 割合)
となっているところでさらに調整するのだと思っています。
お聞きしたいのは、
1㎡当たりの宅地造成費と、( 割合)のところです。
宅地造成費のほうは、なるべく現地で調べたり、アプリ等を使って調べる手間を減らしたいので、過去の相続のデータ(H27年)で、傾斜地の造成費を9500円で計算した形跡があったため、この値を使ってR6年の金額を求めようと思いましたが、その当時の9500円に相当する宅地造成費が見つからず、詰まりました。どうするのがよいと思いますか?
( 割合)の部分は、当時は(1-0.1)で計算しているようですが、借地権が設定されていなくても、借地割合を考慮することは出来るのでしょうか?ちなみにこの調整区域の倍率表での借地割合は40%となっています。
助言よろしくお願いいたします。
税理士の回答
ご質問は申告書の記載方法ではなく土地評価の方法といえます。
失礼ながら、これが分からないということは申告書を作成できないということですので、ご自身で申告書を作成するのではなく、お近くの相続税分野に強い税理士に依頼してください。
返信ありがとうございます。
このサイトがどこまでのレベルで質問できる場かわからず、失礼いたしました。
詳しい数値を調べてというよりは、みなさんどうやって測定していて、借地権がないのに()に何を入れるのかなと思った次第です。
本投稿は、2025年01月25日 11時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。