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死亡後に解体した家屋は相続税の対象になりますか

昨年8月に父が亡くなり、5月現在、相続の手続き中です。
父が遺した田舎の家屋(築70年超で老朽化していた)を相続完了前の昨年12月に解体しました。


質問は2つです。
1. 相続税申告書の財産の明細に当該家屋を記載する必要はありますか。
2. 相続税の債務に家屋解体費用(相続人全員で按分負担しました)を含めることは可能ですか。

先生方、よろしくお願いいたします。

税理士の回答

相続開始後、所有権移転前に老朽化した家屋を解体されたとの事ですが、
1.家屋について所有権移転をされていないので相続税申告書の財産の明細に当該家屋を記載する必要はありません。
2.家屋の解体は相続開始後に行われているので、解体費用を債務として相続財産から控除することはできません。

相続税は相続開始日に被相続人が所有していた財産に対して、相続開始日の現況の時価を課税価格として課されます。従って、田舎の家屋が相続開始日(8月)において時価(固定資産税評価額)が認められる場合には、その後(12月)において解体したとしても相続税の課税対象になると考えます。
時価(固定資産税評価額)がゼロであれば、課税対象にはなりません。

相続税開始日以降の家屋の解体費用は相続税人が行ったものになりますので、相続税の債務控除の対象にはなりません。
宜しくお願いします。

税理士ドットコム退会済み税理士

建物は、固定資産税評価額で計上しますね。
実態に即してゼロ、とするのは登記情報も税務署に回りますので、いたずらにお尋ねを呼び込むので理論武装してゼロだと言い張るのも一案ですが、あまりお勧めは出来ません。何せ、少額ですから。こういうところでは通常、争いません。

本投稿は、2018年05月06日 01時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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