小規模宅地等の特例について

亡父は事業を営んでおり、事業を自宅で営んでいました。
自宅の約半分を事業用、残りを居宅として使用していました。
自宅は３筆の土地にまたがって建っており、各土地の面積は350㎡、40㎡、30㎡（面積はおおまかな数字）です。

相続税の申請に際し、小規模宅地等の特例を利用したいと考えているのですが、
上記の場合、特定事業用宅地に該当する宅地（400㎡）+特定居住用宅地等に該当する宅地（330㎡）の二つを適用して申請していいのでしょうか？

いろいろ調べましたが、どのように処理したらよいかわからず、今回質問させていただきました。
どうかご教示くださいませ

税理士の回答

坪井昌紀

坪井昌紀税理士事務所

1. 北海道
2. 函館市

相続税分野に強い税理士 です。

相続税の税務調査を実施してきた元国税調査官の税理士が対応します。

特例適用要件を満たしていれば、貴殿のご見解のとおり、２つ適用可能です。
回答は以上です。

ご回答いただきありがとうございます。

本投稿は、2025年11月09日 19時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。