戸建を祖母の土地に建てる場合
戸建を祖母と親が住んでいるの200坪の土地の中に分筆してたてたいと思っています。
路線価は49Eなので相続税の対象となる土地の価格は3400万円くらいになると思います。祖母が亡くなった時の法定相続人は一人です。
親が亡くなった時の法定相続人は3人います。
時価が一億を超えているようなので、今後相続するにあたって、相続税の増税や路線価があがってしまうことで相続税を払えなくなってしまうことを考えてしまいます。
なにか家を建てるにあたってアドバイス、助言ありましたらよろしくお願いします。
税理士の回答

一般論ですが、不動産の売却や貸家建設などにより、相続税額を納税するための現預金の確保が必要と思います。
専門家に相続税のシミュレーションをお願いし、おおよその納税額の算出も必要と思います。

もし、祖母に現預金があるのであれば、祖母名義で建物を建ててしまい、無償で貸してもらうのが良いですね。
仮に30百万で建てても、相続税上の評価額は数百万程度で、税負担が軽減しますし、住む期間の賃料も払わなければそれが目に見えない生前贈与で、贈与税対象にならない資産移転ができますので。
祖母 親共に預貯金があまりないので一度どれほどの蓄えが必要かシミュレーションしてもらおうと思います
本投稿は、2018年05月17日 20時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。