土地(借地権)の相続と、借地権を所有権とする方法について
親より、借地権(A土地とします)の相続をしました。
借地権は、親と一緒に住んでいた妹(住んでいたので非課税)が相続し、相続手続きを完了しています。
以下条件より、B土地に私が良い方法で住める方法のご相談です。
◆A土地は返地したい。
◆妹は土地の権利を必要としない。
◆A土地の代替え地としてB土地を所有権にする提案を地主さんから受けている。
◆私はB土地に住む希望がある
今私の考えつく方法とリスクは下記2つです。
★私がA土地の権利者として相続の申告を修正(リスク:その分相続税を支払う)
★妹がB土地の権利者となり、私がB土地を借りて住む契約を結ぶ(リスク:借りる契約となるので、きれいに済ませられない。)
なにかよい方法はありませんでしょうか。
また、どの方法がベストか、アドバイスいただけたらと思います。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

最初の案(A土地を取得)がベストですが、早急に履行しないと妹様からの贈与認定を受ける可能性があります。遺産分割協議をやり直す訳ですので、正当な理由も必要な場合もあります。金額にもよりますが履行は慎重にすべきです。
本投稿は、2015年12月02日 14時36分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。