法定相続割合について
長男、次男、三男
長男死亡=子3人
次男が死んだ場合の法定相続割合はいくつでしょうか?
※次男に子はなく、相続人は下記のみです。
長男の子3人=
三男=
税理士の回答
長男の子3人 各1/6
三男 1/2
となるものと思われます(養子縁組等はないものとしております)。
ご参考願います。
以上、宜しくお願い致します。
回答ありがとうございました。
次男が亡くなった場合、第1順位として次男の配偶者とその子供にきますが、未婚で子供がおられません。次に第2順位の配偶者及び父母に相続権がきますが、未婚で親御様は無くなっておられるので相続権はありません。最後に第3順位として配偶者とそのご兄弟に相続権がきます。次男は未婚ですので配偶者はおられず、その兄弟に相続権がいきます。長男と三男にそれぞれ2分の1ずつの法定相続割合がきますが、長男は既に死亡しているため、その2分の1の相続権はその子供たちに代襲相続として均等にきます。したがってその子供たち3人にわけられ、1/2×1/3=1/6が長男の子供たちのそれぞれの法定相続割合になります。
回答ありがとうございました。
本投稿は、2020年04月23日 17時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。