相続税申告書作成について
相続税申告書の作成について質問があります。
被相続人が生前、県民共済と生協にそれぞれ出資金を出して組合員となっていましたが、死亡により組合員を脱退したため、所定の手続きを経て出資金が返金されました。
この返金された出資金を相続税申告書の第11表の相続税のかかる財産の明細書に記載する時には、
・ 種類を「有価証券」、細目を「その他出資」と記載する
・ 種類を「その他の財産」、細目を「出資金の返金分」と記載する
のどちらにしたらいいでしょうか?
それとも別の記載方法にしたほうがいいのでしょうか?
ご意見を宜しくお願い致します。
税理士の回答
有価証券・その他出資で構わないと思います。
なお、死亡時にはまだ出資している状態なので、出資金の返金分にはならないと思います。
迅速なご回答有難うございました。
死亡時を起点にして考えるというご意見とても参考になりました。
本投稿は、2020年12月04日 07時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。