税務調査時の顧問税理士事務所の対応につて、
税務調査がありました。当日は、地元税務署員1名での調査でしたが、結果一日で終了したものの、税務署員は机の前に座ってレポート用紙を広げ、鉛筆を持って黙って座って模様を眺めているだけでした。税務署員とは朝の挨拶と署員の証明証を確認して名刺を渡しただけでその後は話をして調査は受けておりません。最後の挨拶だけです。
顧問税理士事務所からは、今まで会った事も無い嘱託の税理士の資格のある人物が来て、日常隔月で当方に来ている担当職員と、上席の職員2名で、税理士の指示のもと、関係帳簿を調べて、いろいろな実態調査と資料を作っていました。 私、本人と会計を日常担当している家内の立ち合いのもと進められるはずでしたが、私が日常業務が忙しかったためにほぼ家内一人でが立ち会い、わからないことがあると私が呼ばれて資料を持ってきたり質問に答えておりました。夕方になりまとめの段階で税理士に呼ばれて、問題点のある資料を突き付けられて、家内が処理していた収入の関係帳簿に収入漏れが多く見つかったと指定を受け、さらに廃品関係を処分した収入部分の売上金が計上漏れを起こしている。本日の「回答金額は本当かい?関係各所に聞けばすぐにわかるんだよ」と、税務署員でもないのに顧問の税理事務所の税理士から言われ、その後には、「在庫の管理では、○○用貴金属の在庫が漏れているね」とのこと。調べてみると当時在庫の管理資料は、担当職員に送ってあり、そのコピーも有ったとたん、「あ~これはうちの担当者が計上するのを忘れてたのか~」と、ミスを認めていたのに、計上漏れを修正して税金を払うしかない。というようなことをいう始末でした。
後日、改めて来た担当者と税理士の説明は、「今回の修正申告での追徴額とそれに関連する重加算税と延滞税がくるけれど、本当は、こんな額ではなくてもっと大きな額になるところを負けてもらったので、これで飲むしかないよ。」と言う信じられない内容でした。こんな税務調査ってあるんでしょうか? 実態なら払うしかないでしょうけれども、顧問事務所が税務調査を誘導して進め、担当者のミスを認めながら責任を取らない発言やら、担当者から家内へのわびの言葉もない事に家内は精神的に参っています。私は、顧問契約を破棄して、この膨大な額に対して訴訟を起こしたいくらいですが、私が間違った考え方をしているのでしょうか?
税理士の回答

この膨大な額に対して訴訟を起こしたいくらいですが、
金額が具体的に書かれていないので、イメージし難いです。
通常ミスであれば、重加算税ではなく、過少申告加算税です。
膨大な額とは、大体いくらぐらいなのでしょうか?
顧問税理士事務所からは、今まで会った事も無い嘱託の税理士の資格のある人物が来て、日常隔月で当方に来ている担当職員と、上席の職員2名で、税理士の指示のもと、関係帳簿を調べて、いろいろな実態調査と資料を作っていました。
税務調査って、税務職員が行うものです。
「税理士の指示のもと、関係帳簿を調べて、」の部分、違和感があり過ぎです。そもそも、どこを調べるのかは税務職員が決めることです。
税理士事務所との信頼関係が壊れたと思うなら、顧問契約の解消も考えるべきかと思うけど、お客様の思い込みもあるような感じがします。
私が受けた税務調査で、調査の方向性を誘導したことはないし、そんなことができるとは思えません。
ご回答ありがとうございました。文字数制限の関係で詳細が書き込んでありませんでしたが、年商6000万円前後、総括表には3年分修正で、所得税、重加算税、過小申告加算税、延滞税、消費税、合計で、約2,030,000円です。これにこれから地方税も来るんですよね? (収入計上漏れ:480万円くらい、売却計上漏れ:205万円くらい、予在庫金属記帳漏れ56万円くらいでした。) ご指摘の思い込みや感情的部分を差し引いても、担当税務署職員は、事実資料作成の上での最後のまとめ、総評はしていきませんでした。 「そんなことができるとは思えません。」と言われる通りです。 前回の税務調査では、是認であったことと、今回の税務調査を受ける前の連絡でも、「一日で終わります。単なる経費の内容についての調査で終わると思いますので気軽に受けてください」と言う事前の担当者からの電話連絡でしたが、結果は惨憺たるものでした。 隔月での訪問での担当者たちの業務内容は、今回の結果からどういう考え方をすればいいのでしょうか? やはり、最後は経営者自らの自己責任という事でしょうか? 残りの顧問契約料も払いたくなくなりました。 正直」悔しいという感情しかわいてきません。 稚拙な相談ケースで申し訳ありません。 余談ですが、後日税務調査立ち会い出張費などの請求書が送付されてきましたが、・・・・結果からすると、支払い拒否できませんか?

最初の相談文で、「廃品関係を処分した~」との文であったため、この部分は数万円~十数万程度と思っていたが、480万円?
これ現金取引なんですが、通帳を通さない。
それとも、売却計上もれ205万円ですか。
あと、事情も知らない外部の人が言うのはどうかと思うが、どんな資料を渡していたか気になります。
領収書が整理されず山のように渡された、通帳は説明もなくそのまま、現金出納帳は付けていない、だと、今回のような感じになってもやむを得ないかもしれないけど、そこのところが気になります。
事業主側に過失がなく、税理士側のみの過失だと、余分に負担する重加算税、過少申告加算税、延滞税は損害賠償の対象にはなります。
今の契約が終了した後、契約を更新するかは理由不問だから、更新しなければ良いだけだけど、早期に契約を打ち切るには、理由が必要。
でも、税理士側も過失があると思っているなら、交渉もありだと思う。調査立会出張費は、ナシにしろとか。
再度のご回答ありがとうございます。480万円程度は、カード決済以外の元金取引の収入の項目での計上漏れ、205万円は、廃品金属売却の関係各社からの聞き取り調査後の結果、振り込み以外の現金書留送金分の一部、予在庫の金属の計上漏れは、関係各社への預け分を年末末日段階での報告に基づいてリストと、金属量と時価額相場での金額の総括を会計事務所へ送付して担当者が元帳に載せるのを、確定申告時に忘れた結果です。 領収書は、月ごとにまとめて事案ごとの説明書きメモをつけて送付したり、担当者が来た時の渡しておりますが、アウトソーシングで別の子会社に仕分けをしてもらいそれを担当者が元帳に載せる方式です。日計表は毎日作成して月ごとにコピーを月ごとに、わたす。通帳もコピーして全部をアウトソーシングの子会社に送る方式です。
ご指摘いただいた内容を今一度考えまして、今後の対応を考えます。相談に乗ってご回答いただきありがとうございました。
本投稿は、2020年02月03日 21時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。