税務調査で貸借対照表の記入ミスを指摘され、青色申告が取り消しになりました。
個人事業主で3年前から青色申告をしています。
先日税務調査にて、青色申告決算書の貸借対照表の間違いを指摘され、青色申告65万控除が10万控除になると説明を受けました。
しかし、私は毎年確定申告会場へ行き、職員の方に間違って書いてる部分はないか聞いてから申告していたので、
間違っているのであれば、その場ですぐ指摘してもらえていれば正しく記入できていたはずです。
きちんと書き方を調べ理解してなかった私も悪いですが、どうして職員の方がすぐに間違いを指摘してくれなかったんだろうとモヤモヤします。
今週末には税務調査結果が発表になる予定ですが、調査官の方にこのことを話してもどうにもなりませんか?
税理士の回答
残念ながら確定申告会場では大まかなチェック、相談しか行いません。
貸借対照表の間違いとはどの程度なのか不明ですが、基本は自主申告ですのでその場で指摘されることを期待すべきではないです。
ところで、青色申告65万円控除が10万円控除になるのはさほどよくあることではないと思われます。
理由の説明をしっかり受けてください。
税理士は調査に立ち会ったのでしょうか。
回答ありがとうございます。
確定申告は自分一人で行なっていましたので、調査も税理士さんは立ち会っていません。
青色申告が10万控除になってしまうのは、貸借対照表の記入ミスが理由だそうです。
貸借対照表の記入ミスというのは、
銀行振込で取引しているものも合わせて、すべて科目“現金”のところに書いてしまっていた所でした。(調査官の方に、本来ならその他の預金、事業主借、事業主貸に記入するのだと教えていただきました。)
やはり自分で申告するのに不安なまま青色申告をしていたのが私の失敗だったのだと思います。
貸借対照表記入ミスだけで青色申告が10万円控除になってしまうのでしょうか。
税務調査の内容について是非を申し上げられませんが、信頼できる税理士に相談されてはいかがでしょうか。
どの程度で10万円控除になるのか基準が分からないので、そのあたりも含めて、近所の税理士さんに相談してみます。
本投稿は、2019年04月22日 23時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。