副業してるサラリーマンに対する税務調査の可能性
給与所得者で副業で雑所得を申告しています。
雑所得の収入は年度により200〜800万程度で、経費を除いた雑所得はおおよそ150万〜350万程度です。
この規模のサラリーマン個人に対する税務調査など実例であるのでしょうか?
仮に追徴できたとしても、調査の手間に対して追徴できる額が少ないと思うのですが。
税理士の回答
税務署のすることですので確定的なことはわかりませんが、余り聞きません。
いきなり調査の通知が来るというよりも、提出した確定申告書について税務署側で疑問等が生じれば先ずはお尋ねが来ると思います。
お答えしにくい部分がある中、ご経験をもとに回答いただきありがとうございます。
行政指導で修正申告を行うのですが、給与所得者であり雑所得の帳簿を保存しておりませんでしたので、修正申告に対する調査を心配しておりました。
今回の修正申告では、帳簿がないことから概算で申告するというとを合意いただいて分かる範囲で申告しようと思います。
また今後はお尋ねがあった際に説明できるよう記録を残すようにいたします。
大変参考になりました。
既に税務署から修正申告の指導を受けているのですか?
その上で、税務署と相談のうえ概算での申告を承認されているのであれば、調査に至ることはないと思います。
先日、回答書という文書が自宅に届き、税務署担当の方と面談を行い、雑所得にあたるとの判断から過去5年分の修正申告を行う段階です。
帳簿や領収書類がないのでその点で申告は概算となる旨を伝えてはいるのですが、提出した申告を更に調査されるのかという点で不安でした。
本投稿は、2021年09月30日 00時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。