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源泉徴収票の住所欄の誤りについて

以前勤務していた職場から郵送された源泉徴収票についての質問です。
実家に戻ると嘘の理由で退職をしたのですが、12月に届いた源泉徴収票の住所欄に実家の住所が記載されていました。実際には別の場所に居住しています。
揉めて離職したので現住所を知られたくありません。
現在の職場で年末調整を行うのですが、どうすれば良いでしょうか。

税理士の回答

源泉徴収票の住所は住民税の課税の基となるため、基本的に住民票のある住所となります。実際に住んでいる住所(「居所」といいます)でもいいようですが、この場合は「居所」で住民税が課税されます。
したがって、記載が誤っていれば、市役所から会社に対して「このような住所にはこの方は住んでいません」と確認の連絡が来ます。
実際に住んでいる住所を書いた場合も確認のために同じことになります。
これを避けたいのであれば、前もって市役所に事情を説明すれば会社への問い合わせをしない市役所があるようです。念のために、自分の住んでいる(住民票のある)市役所に問い合わせてみてください。

承知いたしました。一度市役所の方へ問い合わせてみたいと思います。
お忙しい中詳しいご回答ありがとうございました。

本投稿は、2023年12月13日 17時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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