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二人組で活動する漫画家の原稿料の扱いについて

本業が正社員の私と、本業がアルバイトの友人Aと二人で協力し、副業として漫画家の活動をしています。
出版社との契約は私名義にしており、私もAもインボイス登録はしていないため、消費税込みで報酬が私の口座に振り込まれます。
この報酬のうち実際の作業量に応じて6〜8割をAに渡したいのですが、この場合に私が行うべき手続きについて教えていただきたいです。

仮に、報酬が10万円+消費税で11万円だった場合、私がAに外注費として税込7万7千円の注文書を渡し、Aから同額の請求書を受け取ってAの口座に振り込めばよろしいでしょうか?
あるいは、源泉徴収を私が行う必要があり、Aにはその分を引いた額を口座に振り込んで、Aは確定申告によって差額の還付を受ける必要がありますでしょうか。

今回は単発ですが、今後もしかすると毎月このような案件を出版社からいただく可能性があります。

また、今年度の副業収入について、上記の件を含めて私は20万未満、Aは20万を超えるが本業の収入は超えない見込みです。
私もAも本業の職場にて年末調整を行なっており、職場に副業を行うことは申告済みです。
この場合、確定申告の際の記載など気をつけるべき点はありますでしょうか。

ご教示いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。

税理士の回答

はじめまして!公認会計士・税理士の清水と申します。

■仮に、報酬が10万円+消費税で11万円だった場合~よろしいでしょうか?
外注費という整理で良いと思います。原稿料でなく外注費のため、Aへの支払いについて、源泉徴収も不要だと思います。

■今年度の副業収入について、~気をつけるべき点はありますでしょうか。
質問者:今年20万円未満の雑所得ということで、所得税の確定申告義務はないが、住民税の申告は必要です。ただし所得税の確定申告をした方がe-Taxで対応できるため楽だと思います。
A:確定申告必要

本投稿は、2025年12月15日 16時22分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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