一人法人を立てた場合の源泉徴収義務について
来年、作家業とコンサルティングをするための法人を設立する予定なのですが、その場合、外注費の源泉徴収をする必要があるのか必要ないのかが知りたいです。
法人にはするものの、自身への給与のみで、個人で活動いたします。
個人の声優さんにアフレコを依頼したり、クリエイターへデザインやイラスト、原稿などを外注する予定がございます。
そうした個人への外注の支払報酬において、源泉徴収をする必要はありますでしょうか?
ご教示くださいませ。
税理士の回答
一人法人とはいえ法人は基本的に源泉徴収義務者となります。
ご記載の内容は全て源泉徴収の対象になると思います。
以下の国税庁のリンクに源泉徴収の対象が記載されていますのでご参照ください。
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/aramashi2009/data/05/index.htm
先日はご回答ありがとうございました。
大変参考になりました!
本投稿は、2019年08月21日 09時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。