源泉徴収票の見方について
お世話になって居ります。
お恥ずかしいのですが、源泉徴収票の見方をご教示いただきたくお願い致します。
今、2年分の源泉があるのですが、扶養している配偶者の情報が変わっています。
配偶者の所得は変化があったので、情報が変更されるのはわかるのですが、見方がわからず教えていただきたいのです・・。
≪1枚目≫
・源泉左上の「(源泉)控除対象配偶者の有無」に「*」があって
・その横「配偶者(特別)控除の額」は「380000」と印字されています。
・源泉左下の「「(源泉・特別)控除対象配偶者」には、配偶者の氏名が印字されています。
≪2枚目≫
・源泉左上の「(源泉)控除対象配偶者の有無」に「*」がありません。
・その横「配偶者(特別)控除の額」は「360000」と印字されています。
・源泉左下の「「(源泉・特別)控除対象配偶者」には、配偶者の氏名が印字されています。
↓
・私が配偶者を扶養しているのに、
2枚目の、源泉左上の「(源泉)控除対象配偶者の有無」に「*」がないのは問題ないのでしょうか?
「(源泉)控除対象配偶者の有無」に「*」が消えて、「配偶者(特別)控除の額」の金額も減っているのですが、源泉がこうなるケースはあるのでしょうか?
お手数をお掛けしてしまい大変申し訳ないのですが、ご指導くださいますようお願い申し上げます。
税理士の回答

境内生
配偶者の所得が48万円以下の場合は配偶者控除が適用され、配偶者の所得が48万円超になると配偶者控除の適用は亡くなり、配偶者特別控除の適用に代わります。控除額が36万円ということは奥さんの合計所得金額が95万円超100万円以下であったと推測されます。配偶者特別控除という適用項目にかわったと解釈してください
境内生先生
お世話になって居ります。
早速のご返信ありがとうございます。
≪2枚目≫
・源泉左上の「(源泉)控除対象配偶者の有無」に「*」がありません。
・その横「配偶者(特別)控除の額」は「360000」と印字されています。
・源泉左下の「「(源泉・特別)控除対象配偶者」には、配偶者の氏名が印字されています。
→源泉としては誤りではないのですね。
これは、配偶者の所得によって、配偶者特別控除の適用となった場合に
このケースになることがある、ということなのですね。
先生にお聞きして安心しました。
ご指導ありがとうございました。
本投稿は、2021年02月27日 15時18分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。