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会社員の年末調整を確定申告で自分で行うためのスムーズな交渉文句を教えてください

タイトルについて、質問です。

同じ年度内に転職をした者です。
前職A社、現職B社の源泉徴収と、フリーで副業を行った収入、医療控除などを合わせて、年末調整をせず、全て自分で確定申告したいと考えています。

本来、現職B社で前職A社分も含めた年末調整を行い、別途自身でフリーの副業分と、医療控除を確定申告する流れが自然だと思いますが、
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(相談①)
上記、全て自身で確定申告で済ませたい場合、
どの様な交渉文句を言えば、変な勘繰り(よくある経歴詐称など)をされることなくスムーズに受け入れて進められるなど、ありますでしょうか?

(相談②)
住民税を本年度は普通徴収にしています。確定申告をした上で、特別徴収にしていただくなどできますでしょうか?そのやり方や伝え方など含めて教えてください。
※確定申告を自身で行う場合は、住民税も確定申告年度は普通徴収のままで、来年の年末調整で特別徴収に切り替える形が自然な流れでしょうか?
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大変お手数おかけしますが、ご教示いただけますと幸いです。

税理士の回答

相談①について
源泉徴収義務者は、給与の額が2,000万円超でない限り、給与所得について年末調整を行う義務があります。よって、従業員等が副業等を含めすべてを確定申告で済ませることは出来ません。

相談②について
住民税は、給与所得がある場合、副業も併せてすべてを「特別徴収」するのが原則ですが、副業部分を「普通徴収」することを選択することもできます。
所得税確定申告書の第二表の「給与等以外の所得に係る住民税の徴収方法」について、「特別徴収」か「普通徴収」を選択することになっています。

本投稿は、2023年08月24日 09時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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