役員報酬と法定福利費の仕訳理解の正しさについて
会計ソフトはfreeeを使用していること、および、給与は当月締め、翌月払いという前提でのご相談です。
社会保険料の仕訳は、役員報酬の仕訳登録から、控除欄で「預り金」として本人負担分の社会保険料を未決済登録するだけでなく、それとは別で法定福利費の仕訳登録を行い、そこでも役員報酬仕訳の登録時に本人負担分社会保険料で計上済みであるはずの「預り金」を未決済取引として登録するとなっています(そのように認識しています)。
しかし、そうなると「役員報酬仕訳で記載した預り金」と「法定福利費の仕訳で記載した預り金」という2つの重複した項目(本人負担分の社会保険料)を計上することになるが、どう処理を解釈したらいいのかわからないです。
本来的には、締め月には社会保険料の本人負担分は、預り金として登録し、会社負担分は未払金としてそれぞれ発生仕訳を行い、翌月にそれぞれ預り金と法定福利費にわけて消込の仕訳を行うことになるのでそれ以外の仕訳が発生しないと認識しているのですが。
そもそも仕訳の知識に間違いがあるのか、ソフトのUXの説明が間違えているのか判別がつかず、ご教示いただけますと幸いです。
税理士の回答

通常は、以下のような仕訳になると思います。
1.当月末締
(役員報酬)xxxx (未払金)xxxx
(預り金)xxxx
2.翌月支払
(預り金)xxxx(普通預金)xxxx
(法定福利費)xxxx
本投稿は、2024年06月30日 03時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。