クラウドワークスやランサーズの仕訳について
クラウドワークスとランサーズに登録し、報酬を得ています。
本年度から青色申告をするため、MFクラウドで帳簿を付けていますが仕訳について不明点があり、質問させていただきました。
仕事が完了したらMFクラウドに反映されていますが、ネットで見た仕訳とは異なるため入力しなおしているのですが、当たっているのかわかりません。
反映した当時ではまだ未入金なため「売掛金」で処理をしています。
借方 貸方
売掛金 ×××(源泉徴収税を含む) :売上高 ×××(借方と同額を記入)
システム手数料 ××× :売掛金 ×××(借方と同額を記入)
入金後は
借方 貸方
普通預金 振込額を記入 :売掛金 (借方と同額を記入)
振込手数料 100円 :売掛金 100円
源泉徴収税 源泉徴収税額を記入:売掛金 借方と同額を記入
振込額はシステム手数料、源泉徴収税を差し引いた金額です。
MFクラウドに反映されたときは仕事完了後の売掛金が「未収金」で仕訳されています。
たまに
借方 貸方
売上高 源泉徴収税抜きの金額 :売掛金 売上高にシステム手数料を含めた金額
システム手数料 ××× :なし
となっているときもあります。
クライアント支払い総額-源泉徴収税-システム手数料が振り込まれます。
システム手数料は20%です。
「こうしたほうがスムーズだ」という方法がありましたら教えていただけないでしょうか。
間違っていれば、まだ3月なので1月からの帳簿を修正したいと思っています。
税理士の回答

仕訳方法としてご依頼者様の認識している通りの仕訳で問題ございません。
これは管理上の問題になりますが、取引先にいくら売れたという情報はエクセルなどで管理しておき、入金された段階で(貸方)売掛金 となっていたところを(貸方)売上 と起票すれば仕訳は少なくて済みます。
ただし、決算月は(売掛金)×× (売上)××の仕訳が必要になりますので、日々の月次の仕訳本数を減らしたいというもののみに対応可です。
どうぞよろしくお願いいたします。
本投稿は、2018年03月02日 11時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。