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退職所得の受給に関する申告書の書き方について

お世話になります。退職所得の受給に関する申告書の書き方について質問です。

平成20年から30年まで正社員として、平成31年から令和5年の3月までパートとして働いていた方に退職金を支払います。

正社員時代の10年間分について支払うのですが、申告書に書く勤続期間は「平成20年から30年まで」と記入すれば良いのでしょうか?


税理士の回答

回答します

 退職金の計算期間が平成20年から30年の場合も、実際に勤続していた期間を記載します。
 ※平成20年○月○日~令和5年3月○日 で計算します。

 退職所得の勤続年数を計算する場合、退職手当の支給金額が勤続期間の一部であった場合であっても、退職手当の基因になった退職の日まで引き続き勤務していた期間により計算することになっています。

 国税庁HPから、根拠となる所得税基本通達を添付します(30-6)
  https://www.nta.go.jp/law/tsutatsu/kihon/shotoku/04/04.htm
 

ありがとうございます。大変勉強になりました。

ベストアンサーをありがとうございます。
 少しでもお役に立てましたら幸いです。

本投稿は、2023年04月21日 15時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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