仕訳表の書き方確認
個人事業主です。
簿記が分からないため、調べながら現在確定申告に向けて仕訳表の確認を行っています。現時点でもう向き合いたくないほどいっぱいいっぱいです…優しく教えていただければと思います。よろしくお願いいたします。
①2021年12月30日に220円で仕入れたカラーシャンプーが2022年1月2日に1800円で売れ、送料は350円、メルカリの手数料が180円の時について質問です。
その時の2021年版と2022年版の仕訳表では下記のようになりますか?
2021年版
▪︎借方 ▪︎貸方
12/30 220(仕入れ) 220(繰越商品、もしくは期末商品棚卸高)
2022年版
▪︎借方 ▪︎貸方
1/2 1800(売掛金) 1800(売上/収入)
1/2 180(支払い手数料) 180(売掛金)
12/30 220(仕入れ金額もしくは期首商品棚卸高) 220(売掛金)
1/2 350(荷造運賃) 350(売掛金)
②上の場合の期末在庫ですが、去年の商品の在庫だったか覚えておらず、期首商品ではなく仕入れで計上する場合もあります。
仕訳帳は万一税務署の人が来た時用に見せるものとはいえ、科目がどれくらいの正確性でやればいいのかわかりません。税理士や簿記の方によって科目は違うし…混乱しています。確定申告の数字だけとりあえずあっていればいいですか?
税理士の回答

①以下の様になります。
2021年版
▪︎借方 ▪︎貸方
12/30 (仕入)220 (普通預金)220
12/31 (商品) 220 (期末商品棚卸高)220
2022年版
▪︎借方 ▪︎貸方
1/2 (売掛金)1800 (売上)1800
1/2 (支払手数料)180 (売掛金)180
1/2 (荷造運賃) 350 (売掛金)350
②期末在庫の処理は、原則通りに処理することになります。
①なんで貸方が普通預金になるのでしょうか?
また、2021年に売れ残っている商品すべては
12/31 (商品) 220 (期末商品棚卸高)220
のようにもう一度計上するのですか?
あと、2022年版には仕入れが必要ないのですか?そうすると、②のように去年の在庫か分からない時も計上はしなくて良いという話ですか?

2021/12/30に仕入たのであれば、仕入/現金預金、あるいは買掛金になると思います。そして2021/12/31にその商品が在庫として残っていれば、期末棚卸として、商品/期末商品棚卸高 の処理がされます。2022年にその商品が売れた場合は、その商品の在庫はなくなります。期末には、期首商品棚卸高(仕入)/商品 の処理がされます。2022年中に他の仕入があれば仕入の処理がされます。
ありがとうございます。念の為確認させてください。
2021年7月2日に220円で仕入れたタオルが2022年2月2日に1800円で売れ、送料は350円、メルカリの手数料が180円の時について質問です。
その時の2021年版と2022年版の仕訳表では下記のようになりますか?
2021年版
▪︎借方 ▪︎貸方
7/2 220(仕入れ) 220(買掛金)
12/31 (商品) 220 220(期末商品棚卸高)
2022年版
▪︎借方 ▪︎貸方
2/2 1800(売掛金) 1800(売上)
2/2 180(支払い手数料) 180(売掛金)
2/2 350(荷造運賃) 350(売掛金)
12/31 220(商品) 220 220(期首商品棚卸高)

2022年の期末の在庫の処理は、以下の様になります。
(期首商品棚卸高)220 (商品)220
本投稿は、2022年12月20日 23時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。