貸借対照表の書き方
モニターの仕事で、
5000円の商品を買って、8000円貰場合の貸借対照表の書き方を教えて下さい。
税理士の回答

富岡俊介
今回のご質問の場合、モニターのお仕事で5,000円の商品を購入し、対価として8,000円の報酬を頂いたものと想定されます。
貸借対照表は仕訳によって作成されますので、今回の処理は以下のような処理になるかと思います。
(1)商品購入時
消耗品費 5,000円 / 普通預金 5,000円
(2)報酬受領時
普通預金 8,000円 / 売上高 8,000円
購入した商品についてですが、購入、使用により対価として報酬を得ているかと思いますので、
貸借対照表上、その商品は資産科目とはなりませんので特に反映されないかと思います。
ありがとう御座います!
これに銀行手数料300円が含まれたらどうなりますか?
5000円買って5000円貰うが銀行振込手数料300円引かれて、実際はマイナス300円になる場合です。

富岡俊介
8,000円の報酬から300円の手数料が引かれて7,700円の入金があるということでしょうか。
その場合は、以下の通りとなります。
(2)報酬受領時
普通預金 7,700円 / 売上高 8,000円
支払手数料 300円 /
ありがとう御座います!
記帳法が1行づつしか出来ない場合
売掛金8000/売上8000
普通預金7700/売掛金7700
手数料300/売掛金300
となりますか?

富岡俊介
一行ずつしか記帳できない場合は質問者様の処理で問題ございません。
とても助かりました!
ありがとう御座いました
本投稿は、2023年06月30日 15時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。