送料の立替について
タイトルの件ですが、送料を立て替える場合、どのように仕訳るのでしょうか?
また場合によっては、立て替えず実費になる可能性もある時はどうすれば良いのでしょうか?
後者のケースを考えると、荷造運賃で仕訳をし、もし振込で立替金が来た時に雑収入等でも問題ないでしょうか?
立て替える前提であれば良いのですが、上記のようなケースに適した方法を教えてください。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

お客様から受け取る送料と貴殿が支払った送料が異なることがあるのであれば、立替金勘定を使用するのは適当ではありません。
したがって、おっしゃるように
①送料支払時
(借方)荷造運賃 ××× (貸方)現金 ×××
と処理しておいて、
お客様から受け取る送料は売上に含めて処理するのが適当です。
②売上計上時
(借方)売掛金 ××× (貸方)売上高 ×××←送料を含んだ金額
受け取る送料は売上の一部と考えるのが相当なので、雑収入に分けて計上する必要はありません。
唐澤寛先生
回答ありがとうございます。
売上ではなく送料のみなのですが、その場合どうすればよいのでしょうか?
また、建て替えた送料は同額です。
ただ、初めの質問の通り、ケースによってはこちらの負担になる場合があります。

商品を販売しているお客様への送料を立替払いしたのでなく、その他の第三者の送料を立て替えたのであれば、
おっしゃう通り
①支払時
(借方)荷造運賃 ××× (貸方)現金 ×××
②入金時
(借方)普通預金 ××× (貸方)雑収入 ×××
で大丈夫です。
お返事が遅くなってしまい大変申し訳ございません。
回答ありがとうございます。
助かりました。
本投稿は、2023年07月10日 01時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。