インボイス以降、請求書の取引年月日と売上金の扱いに関して
個人事業主として、法人様からお仕事を請けているフリーランスです。
本、雑誌の仕事なのですが、法人様の都合で、いままで請求書は、その書籍の発売日の前月に請求するように言われてきました。
いままでは取引年月日を記載してなかったので、11月の請求書を送付したら、11月の売上高として帳簿に請求金額を記帳、12月の請求書を送付したら、12月の売上高として請求金額を記帳していたのですが、インボイス以降もこのままで大丈夫でしょうか?
たとえば取引年月日を納品日として記載する場合、
12月の請求書の内訳は、
[09月25日] 原稿料 10,000
[10月4日] 誌面作成 50,000
[10月15日] 校正校閲 10,000・・・
のように12月の請求書なのに09月や10月に納品してるものがメインになります。
これを12月の請求書を出した時点でまとめて売上高とすることは大丈夫なのでしょうか?
特に年またぎだと、
2024年の1月の請求書の内訳は、
[11月15日] 校正校閲 10,000・・・
のように、去年の納品物を2024年1月の売上高にいれることになります。
取引先の都合で請求書のやり方はどうしても変えられないのですが、
どうしたらいいでしょうか。このままでも大丈夫でしょうか?
税理士の回答

今まで通りでよいです。
でも収益の認識は、10月で行います。
ので、1月2月の請求については、
売上を
仕掛金***仕掛売上***消費税対象外
のように区別して計上が必要と考えます。
少し難しいですが・・・ご検討ください。
上記は、以前も同じです。
本投稿は、2023年08月21日 06時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。