家賃をクレジットカード支払いしている場合の仕訳
昨年の後半から自宅兼事務所で副業をしており、昨年は利益がほぼ出ていなかったため、確定申告は行っていませんでした。昨年に開業届と青色申告承認申請書は最寄りの税務署に届け済みです。今年の分を来年初めて青色申告で確定申告を行う予定です。
家賃はクレジット決済ですが、2か月先の家賃が当月27日に発生しています。また、27日の銀行引き落としでは翌月分の家賃が引き落とされます。この場合、今年の1月分家賃は昨年の発生分から考える必要がありますでしょうか。それとも振替をする必要はないのでしょうか。※按分の仕訳は一旦、あとに回させてください。
■昨年分の考え方
・2022/12/27 クレジット
地代家賃 100000/未払金 100000 翌年2月分
・2022/12/27 引き落とし
未払金 100000/普通口座 100000 翌年1月分
1月分を先に払っているので、振り替え処理?
前払費用 100000/未払金 100000
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■今年の仕訳
・2023/1/27 振替処理
地代家賃 100000/前払費用 1000000 1月分の家賃
・2023/1/27 引き落とし
前払費用 100000/普通口座 1000000 2月分に家賃
・2023/1/27 クレジット
地代家賃 100000/未払金 1000000 3月分の家賃
税理士の回答

支払った時に、前払いを考えずに、仕訳すれば、それはそれで、問題はありませんが。
■今年の仕訳
・2023/1/27 振替処理
地代家賃 100000/前払費用 1000000 1月分の家賃
・2023/1/27 引き落とし
前払費用 100000/普通口座 1000000 2月分に家賃
・2023/1/27 クレジット
地代家賃 100000/未払金 1000000 3月分の家賃
上記でいきましょう。
本投稿は、2023年11月19日 12時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。