電気代等の計上について
個人事業主で、自宅兼事務所で仕事をしています。
(状況)
・生活費をクレジットカードで支払っており、生活費用口座(クレジットカードの引き落とし口座)に、毎月配偶者からその月にかかった生活費(カードの請求額相当)が振り込まれています。尚、私からその口座への入金はありません
・その口座から毎月電気代やインターネット代が引き落とされています。
・事業用口座は別にありますが、生活費用の出金はほとんどありませんので、生活費の支払いは配偶者からの入金で支払っています。
以上の状況で、以下について質問です。
・配偶者からの入金は事業主借として計上していますが問題ないでしょうか?
・電気代やインターネット代を家事按分して経費計上したいのですが、支払いを配偶者からの入金に頼っている状況で事業用の経費として計上してもよいのでしょうか?
・その他何か気を付けることがあればご教示いただきたいです
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

①配偶者の方からの入金は、記帳していない生活費の銀行口座に入ってくるということだと思われるので、仕訳は必要ありません。
②電気代やインターネット代は、必要経費に算入できいと考えます。
貴殿が当該電気代とインターネット代の出捐をしているわけではない以上、必要経費に計上する理由が何もないからです。
ご回答ありがとうございます。
②事業用口座から出金して、配偶者に手渡しで渡している生活費もあります。手渡し分の生活費と配偶者からの生活費を合算して生活費口座に入金されている場合は、必要経費として計上できるでしょうか?

電気代とインターネット代は、上記の質問文を読む限り、配偶者の方が支払っている、という判断になると思われるので、現状では難しいです。
現在のお金の動きを考えると、電気代とインターネット代の引き落とし口座を事業用口座に変えないと、経費計上は難しいと思います。
本投稿は、2023年12月06日 16時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。