家族が支払っている光熱費の仕訳
家族の持ち家で事業をし始めました。家賃はなしで、光熱費(電気水道ガス)を現金で毎月一万円手渡ししています。実際の支払いは親のクレカで、親の口座から引き落とされています。按分割合は電気15%、水道ガス5%ですが、この場合の仕訳方がわかりません。毎月手渡ししている1万円は除外視して、実際の親が払っている金額から計算し、水道光熱費〇〇/事業主借〇〇で、使用量明細書や通帳の明細をコピーして取っておく、という認識でよろしいでしょうか。
税理士の回答

豊嶋彩子
ご質問の通り 費用/事業主借 で仕訳していただいて、手渡しの1万円を支払った時に 事業主借/現金 10,000 で仕訳すると良いと思います。帳簿はきちんとつけて、計算の根拠ははっきりさせ、明細書や領収書関係はきちんととっておいてください。
ご回答ありがとうございます。
再度確認させてください。例えば月の明細が、電気10000円水道10000円ガス10000円だとしたら、それぞれ補助科目を付けて、按分した金額で、光熱費(電気)1500円/事業主借1500円、光熱費(水道)500円/事業主借500円、光熱費(ガス)500円/事業主借500円だけではだめなのでしょうか?
ちなみに同住所別世帯にしています。使用量明細書は全部あります。

豊嶋彩子
おっしゃる通りの仕訳で大丈夫です。1万円の仕訳は、ご家族から借り入れた分を返済する、という意味合いの仕訳になりますので、なくても問題ありません。
本投稿は、2024年05月20日 15時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。