車両を下取りして新車を購入したときの仕訳
個人事業主が営業車両を下取りに出し、新車を購入したときの仕訳について教えて下さい。
旧車両・・・期首簿価97744円、下取価額28940円
新車両・・・支払総額2200000円
新車両2171060/現金2200000
/事業主借28940
事業主貸97744/旧車両97744
で間違いないでしょうか?
ちなみにこの旧車両は課税売上で消費税の課税対象でしょうか?
また、譲渡所得ですが、
譲渡所得の金額=譲渡価額28940-取得費97744
でしょうか?それとも期首から売却までの期間の減価償却を引いた額が取得費となるのでしょうか?
重ね重ねの質問で恐縮ですが、よろしくお願い致します。
税理士の回答

仕訳(事業主借等は無視した一般的な仕訳)は以下のようになります。
旧車両
(預金) 28,940 (車両)97,744
(売却損)68,804
新車両
(車両)2,200,000 (預金)2,200,000
また旧車両は消費税の課税対象になります。
また取得費は、期首から売却までの期間の減価償却を引いた金額になります。
どうぞよろしくお願いいたします。
本投稿は、2018年03月01日 18時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。