物損事故の仕訳について
個人事業主として建設業を営んでいます。
先日、お客様のお宅の塀に車が突っ込んでしまい、塀修理の見積もり依頼があったので、現地調査をして見積書を提出し後日、相手の保険会社から当方の口座に全額振り込まれました。
しかしその後、お客様の方から「全部は修理しなくていいので、未修理分はそのまま現金で頂きたい」との連絡がありました。
この場合、
・お客様から請求書を頂く
・現金渡しと引き換えに領収書を頂く
このような対応でよろしいでしょうか。
また、この一連の流れの仕訳方法が知りたいです。
どなた様かご教示頂けると幸いです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

1,000,000円と700,000円とします。
保険金は預かりなので、
現金預金1,000,000預り金1,000,000
使わない部分は、
返金で
預り金300,000現金預金300,000
売掛金700,000売上700,000
預り金700,000売掛金700,000
で、返金の領収書300,000は必ず、頂く。
と修理の請求書700,000は、再度発行
保険会社にはその旨を伝えること。伝えないときには、横領や共謀詐欺になることもあるのでは・・・。保険会社に聞いてください。
竹中様、ありがとうございます。
続けて質問させてください。
返金の際の書類なのですが、
実際に施工した部分の明細を載せた「工事内訳明細書」と、その差額分を載せた「返金明細書」をお客様に渡し、お客様の方から領収書を頂く。
このような方法でもよろしいでしょうか。

返金の際の書類なのですが、
実際に施工した部分の明細を載せた「工事内訳明細書」と、その差額分を載せた「返金明細書」をお客様に渡し、お客様の方から領収書を頂く。
このような方法でもよろしいでしょうか。
明確で上記が良いと思います。
竹中様
上記の書類を作成しようと思います。
保険会社の方にも連絡してみます。
ありがとうございました。
本投稿は、2025年03月10日 08時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。