未払金の計上ミスについて
決算時に計上した12月分の外注費(未払金)が500円多かった事が今年1月に分かりました。
差額分の仕訳は、事業主勘定で計上しても問題ないでしょうか。
未払金10,000/普通預金10,000
外注費500/事業主借500
税理士の回答

未払金10,000/普通預金10,000
外注費500/事業主借500
今期は外注費が500円はないので、
事業主貸500/事業主借500

増井誠剛
はい、その対応で概ね問題ありません。
決算時に過大計上していた外注費の差額が判明した場合、翌期に修正仕訳を行うことになります。外注費500/事業主借500 とすることで、実際の支出と帳簿上のズレを整えることができます。金額が少額であり、かつ期をまたいでの修正であるため、税務上も実務上も大きな問題にはなりにくいでしょう。修正内容を帳簿にメモとして残しておくと、後日確認の際も安心です。
とても参考になりました。
回答頂きありがとうございました!
本投稿は、2025年05月13日 16時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。