労働保険の年度更新時の仕訳について
2023年8月に、労働保険概算保険料22,000円を支払ったため、下記の仕訳をしました。
2023/8月
・法定福利費/現金 15,000 概算保険料(労災保険+雇用保険事業主負担分)
・立替金/現金 7,000 労働保険概算保険料(雇用保険労働者負担分)
2024年/8月の更新時は、以下のとおりでした。
・2023年確定保険料21,000円
→労災保険+雇用保険事業主負担分14,500円/雇用保険労働者負担分6,500円
・一般拠出金20円
・2024年概算保険料21,000円 ※内訳は2023年確定保険料と同じ
・労働保険料充当額1,000円
このとき、2024/8月の仕訳は下記で合っていますでしょうか?
・法定福利費/現金 14,500 2024年概算保険料事業主負担分
・立替金/現金 6,500 2024年度概算保険料従業員負担分
・法定福利費/現金 20 一般拠出金
・現金/法定福利費 1,000 労働保険料充当額
お手数ですが、どなたかご教示いただけますと幸いです><
税理士の回答

永田直樹
仕訳は合っていると思います。教科書のような仕訳処理ですね。

長谷川文男
凄く正確にやろうとしているのに、敬意を表します。
私なら、支払時
法定福利費//現金 22,000
ですまし、
各給与支払時
給与//法定福利費 XXX
でしちゃいます。正しくないですが、重要性も少ないので。
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それはともかく、ドコまで正確に仕訳するかです。
私的には、それで十分だと思いますが、あえて言えば、
概算保険料は、会社負担も前払いです。
支払金額全額がその時点で、経費になっているわけではありません。
各月の給与はどの様な仕訳でしょうか?
それにより、概算確定の仕訳が変化します。
各給与に対応する従業員負担分を、立替金から振り替えているのでしょうか?
法定福利費//立替金
長谷川文男 様
ご回答ありがとうございます。
概算保険料を前払いにして消し込んでいく仕訳が分からなかったため、会社負担分は一括で法定福利費として計上していました><
各月の給与からの雇用保険料天引き分は、下記で仕訳しています。
給与/立替金
本投稿は、2025年05月26日 11時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。