外貨で支払った前払費用の相殺処理について
いつもお世話になっております。
弊社では受注発注しているオーダーメイド商品を仕入れる際に、毎回海外の仕入先へ外貨で代金を全額前払いしています。
先日、代金の支払後にお客様からキャンセルの連絡があり、この次の仕入れの際にキャンセル分を差し引いて支払いを行いました。
(仕入先への手続きは完了しています)
今回の取引について、下記のような仕訳を考えております。
①前払時
前払費用/現金預金
②仕入相殺時
前払費用/現金預金(次回仕入分)
現金預金/前払費用(キャンセル分)
①②で為替レートの差があるのですが、考慮は必要でしょうか。
処理の方法を教えていただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
為替レートの差については為替差損益勘定で処理することになります。
山本快夫
お世話になります。
ご質問に対する回答)
↓
為替レートの差による現金預金の増減について、為替差損益を計上します。
ひとつの仕訳例)
①前払時
前払金等/現金預金
②仕入相殺時
前払金等/現金預金(次回仕入分)
現金預金/前払金等(キャンセル分)
現金預金/為替差損益(円安に伴う差額)
または
前払金等/現金預金(次回仕入分)
現金預金/前払金等(キャンセル分)
為替差損益/現金預金(円高に伴う差額)
―――――――――――
補足)
なお、細かい話とはなりますが、前払費用ではなく前払金や前渡金となります。
あと、仕入充当時の仕訳例となります。このときは為替差損益は計上しません。
仕入/前払金等
他の方のアドバイスも参考になさってください。少しでもご参考になりましたら幸いです。
ご回答いただきありがとうございます。
大変助かりました。
為替差損益勘定を使用します。
また、科目や前払充当時の仕訳についてもありがとうございます。
参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
山本快夫
少しでもご参考になりましたら幸いです。
本投稿は、2026年09月15日 19時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







