振込処理の際の伝票計上について
つもお世話になっております。
振込処理の際の伝票計上についてうかがいたいと思い投稿しました。
昨今ではインターネットバンキングの普及により、振込日の数日前に振込予約をすることが簡単にできるようになりました。
そこで、当月に発生した振込処理について、いつ伝票計上しているのか、皆様のご意見をうかがいたいです。
例えば、健康保険料や厚生年金保険料の支払いなど、当月給料日に発生し、月末に支払うものについて、
① 振込予約をしたときに伝票計上し(未払計上)、実際に支払ったときにそれを取り崩す(未払取崩)。
② 振込予約をしたときは伝票を計上せず、実際に支払ったときに伝票を計上する。
のどちらの処理をしているでしょうか?
私の会社では、①の処理をしているのですが、どうにも納得がいきません。②の処理でいいと思うのですが……。
ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
税理士の回答

②の処理が正しいと思います。
給料日の前に振込予約して、未払計上は、間違いと思います。

同じ月内で精算されるので、気にする必要はないでしょう。月次では合っていますので。

岡本好生
いろんな会社の会計処理を見てきましたが、振込予約をした時に伝票計上する会社にはまだお目にかかったことがありません。(笑)
振込をしたかどうかの消込のためにおやりなんでしょうか。
①作業は目的を明確にしておやりになるべきだと思います。振込予約の伝票を作成する目的が仮に振り込んだかどうかを区分するためであれば、かなり効率の悪い作業になります。もっと簡単で確実な方法はありますよね。判を押すとか、ファイリングの場所を変えるとか。
②逆に、同じ労力を使うのであれば、発生時に未払金を計上する方が作業の意味があります。
処理の見直しを提案してみてはいかがでしょうねえ。
本投稿は、2018年07月31日 20時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。