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材料仕入れ時の割引と、商品の原価について

質問させていただきます。
先生方、どうぞよろしくお願いいたします。

個人事業で手作りの雑貨を制作・販売しています。
材料の仕入れの際、会員価格で10%OFFというような値引きがありました。
レシートには、商品ごとに

商品名   1000
 割引 10% -100
商品名   1200
 割引 10% -120


という書き方がされており、最後の合計額は割引後の合計額となっています。
この場合、この割引についての記帳を「材料仕入れ割戻し」などで行うのでしょうか?
それとも、単純に「材料仕入れ」を最後の合計額で記帳するだけでよいのでしょうか?
なお、記帳には会計ソフトのfreeeを使用しています。

また、商品の原価を計算するときは、
割引前の値段と割引後の値段、どちらで計算すれば良いのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

税理士の回答

会計ソフトの種類は関係ございません。
割引後の差引額を仕入として処理して問題ないと考えます。
よって割引後の値段を原価と判断されたら宜しかろうと思います。(当然棚卸高は原価に影響します。)

本投稿は、2018年12月13日 22時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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