個人事業開始時の棚卸資産、開業費について
以前から趣味を事業化するため、2018年の3月に個人事業登録をしたのですが、事業開始時
の貸借対照表に入れる棚卸資産や開業費について教えてください。
① 趣味時代から引き継いだ在庫が簿価で100万円程(単価数百円のものが多数)あります。
個人事業開始時の棚卸資産として受け入れたいのですが、考慮すべきことを教えて下さい。
棚卸リストは作成していますが、領収書は請求書、納品書などは残っていません。
② 個人使用で購入したノートPC(購入価格10万円未満)を事業に使うため、経費にしたいのですが、開業費(減価償却)ではなく経費(事務用品費)計上したいのですが、こちらも領収書が残っていません。どのような処理が必要になますか。
宜しくお願い致します。
税理士の回答
①領収書等がなくても、自己の記憶等に基づき棚卸資産表を作成されたら良いと考えます。
②10万円未満であれば、(開業費)で良いと考えます。
領収書等は、保存義務がありますので、今後は、しっかりと保存されたら良いと考えます。
山中先生、
ご回答ありがとうございます。
本投稿は、2019年01月17日 08時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。